亭主のエピソード

特別な日ではなく、日常のまんなかに日本茶を。

みなさま、はじめまして。茶場白のスタッフの、みやがわです。
今日はこの場所をお借りして、私自身のことや、日々の中でお茶について感じていることを、少しずつ綴っていけたらと思います。

私は高校生の頃から茶道を続けています。

茶道を通して気がついたのは、同じ抹茶でも、淹れるたびにまったく違う表情を見せてくれるということです。
その日の気温や湿度、お湯の温度、抹茶の量。そして、何より自分自身の気分。ほんの少し条件が変わるだけで、味わいも香りも驚くほど変化します。これは、抹茶だけでなく日本茶すべてに言えることです。
自然のめぐりや、人の状態によって、優しく味が変わる。そんなお茶の底知れない奥深さに、私は強く惹かれました。

一方で、街を見渡すと、身近にあるのはコーヒーです。

友人と話す場所もコーヒーチェーン店。

移動中に片手に持っているのもコーヒー。

そんな風景を見るたびに、「なぜ日本人である私たちの日常には、日本茶や抹茶がもっと身近に存在していないのだろう」と考えるようになりました。

私の目指す先は、コーヒーと同じように日常の中で自然と手に取られるようになること。

朝の一杯や、友人との何気ない時間、勉強や仕事の合間のひとときに、日本茶が当たり前のように寄り添っている。そんな景色を増やしていきたいと考えています。

茶場白は、「こんなお茶を飲んでみたい」「大切な人へのギフトを選びたい」。

そんなお客様の想いに寄り添い、そっと背中を押す場所です。

お茶を通じて、新しい発見や豊かな時間を届けること。

それが私たちの役割だと考えています。

お茶は特別な日に飲むものではなく、日常を少し豊かにしてくれる存在です。
茶場白が、その入り口になれたら嬉しく思います。

「あなたの暮らしに寄り添う一杯との出会い」を、お手伝いさせてください!

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